試合開始


打撃のプレッシャーに押され当たらずも打ち合い、四つになった所から日頃のレステクでテイクダウンを奪う。グランドでのパンチ、肘を思うように当てさせてもらえず。1発左の肘が高橋選手の額に当たるも致命傷にはならず。足を利かされ猪木アリ状態で膠着。そしてスタンド。高橋選手の打撃を上手くかわすも四つに持ち込まれもケージに押し込み膝などのチャンス。それも上手くRUNKIをコントロールし打撃に行かせない。そして高橋選手の外掛け→テイクダウン。執拗なる膝割りパス。とにかく動きまくる高橋選手。何度かクローズに戻せそうになるものの止まらない怒涛のパス攻撃。サイド→カミシ→十字。タップアウト負けという結果でした。

正直レベルが違ったと思います。高橋選手は本当にいい強い選手でした。RUNKIはまだ同じ土俵に立てるレベルではなかったのです。しかしいい勉強になりました。一流選手に胸を借りれたことは負けたにしろ財産になる筈です。

試合後本人は大泣きするくらい悔しがっていました。その気持ちが大事です。悔しい気持ちを反動に出来るか出来ないかでこれからの選手人生が変わってくるでしょう。悔しがる気持ちが小さければ伸びも小さいでしょう。大きすぎると止めてしまう可能性も有りますがRUNKIならそれを成長に繋げてくれる事でしょう。

今回ビックチャンスをモノに出来ませんでしたが、試合を組んでくださった主催者、受けてくださった高橋選手には感謝です。これからも頑張っていきます。

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