ナカセンの涙の理由



Jネットワーク主催のアマチュアキック大会にうちからはナカセンが出場しました。最近満足できない試合が続くナカセン、今回は…?

残念ながら0-2の判定負けでした。しかし一人のジャッジはドローだったのです。もう少し頑張れたらひっくり返ってたかもしれないと言うことです。負けはしたものの今迄で一番良い試合でした。気持が前へ、前へ、只ひたすら前へ…進んでいました。応援に駆けつけてくれたOB高原さんが言っていました。『キックでもエビってあるんですね。先生が教えたんですか?(笑)あいつの動きはエビで下がりっぱなしでしたからね。でも今日はそれが無かった。』流石ナカセンと付き合いが長いだけあります。まったくその通りです。今日はエビが無かった。ロングフックで相手をぐらつかせる場面もありました。あと、あともう少し、何かが必要です。

今大会はナカセン一人の為に沢山の道場生が駆けつけてくれました。ありがとうございます。キャメラをタケヒコに任せセコンドに専念しました。剛王がメインで一生懸命アドヴァイスをしてくれていました。935姉さんも誰よりも通る声と拍手でナカセンの背中を押してくれました。DSKは自慢のキャメラで動画を撮ってくれました。他の皆も沢山の声援を送ってくれました。本当に良いチームです。

試合が終わりタケヒコが撮った写真を確認しました。タケヒコは某フラッシュのカメラマンと友達で今勉強しているそうです。楽しみにしてみました。3000枚くらい撮ったみたいです。全部ぶれていました。全て消去。(号泣)唯一まともだったのがDSKメインで後ろに少し写っているこの写真だけです。これを知ったナカセンの目から涙が止めどなく流れていたのは言うまでもありません。


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