帰国しました


只今帰国しました。短くて長い濃密な時間を過ごす事が出来ました。今回は運良く?3位入賞当為結果でした。まだまだ足らない部分が確認できました。またこれで少し強くなっちゃったかなと思います。(笑)
※帽子を被っているのが準決勝で当ったホセ選手です。皆試合が終わってみればナイスな奴ばかりでした。っていうか僕に勝っているから機嫌は良いのですかね?(涙)同じ3位の選手はやたらと話しかけてくれましたね。相槌十段の僕は笑顔で受け流しました。優勝した選手と試合したかったですね。



一回戦、二回戦は下からの腕十字で勝つことが出来ました。日頃早川さんから『下からを練習しなさい。』と言われていたので練習した成果が出たかと思います。
※ポルトガル料理は日本人の舌にあいます。どれもが美味しかった。そして安い。


一回戦目はクローズドを割ってパスし、元彦バリの腕十字を狙ったのですが、あっさりとかわされました。涙。しかしシザースイープし耐えられた所下からの腕十字で勝つことが出来ました。
※試合の呼び出し待ちです。8面マット、多くの選手が控えています。めちゃくちゃ緊張…するもんなんですかね?緊張しなさ過ぎですよ、僕は。


二回戦目はカートアングルレヴェルのタックラーで面食らいました。立ち技で均衡が破れず2度目のルーチを貰ってしまいました。徹さんの『もう後が無いよ、自分から。』って言う声で今までやった事の無い引き込みをやりました。終了間際、十字締めから腕十字でまたも勝つことが出来ました。徹さんの声が無かったらこの時点で負けていたかもしれません。セコンドのありがたみが改めた分かりました。


準決勝は小柄な選手でした。下からが得意なようでしたがパス、サイド、ニーオン、マウントとやりたいことをやりました。でも戻されスパイダーガードに。片手を切りアキレスに行き相手の動きにあわせて極めに行きました。裏になった所で『パロー。』。『おし、勝った!』と思ったら僕の反則負け。レフェリーに『あーや、こーや。』と言われました。何となく膝をひねったって事を言われたようです。そこで僕の3位が決定したのです。


正直悲しい気持が大きかったです。取りこぼした?って感じですかね。例えるなら大物のオオサンショウウオを吊り上げる瞬間に『あ、それ、天然記念物だから取っちゃ駄目!』って逃がされた感じですかね。全然喜べませんでした。しかし帰国して早川さんをはじめ沢山の方から祝福を受け、何となく嬉しさがこみ上げて来ています。
※女子世界チャンピオンらしいです。かなりの迫力に臆していましたが、気軽にカメラに応じてくれました。



今回の大会は徹さん、935さん、元彦君のお蔭で万全な状態で出場する事が出来ました。これには本当に感謝しています。元彦君は紫帯での出場は初ながらビンビンに動き回り二回も一本勝ちをしています。勢いを貰いました。935さんは初戦敗退ながらも折れない気持を見せてくれました。徹さんには色々なアドヴァイスとその場を和ますトークで癒されました。(笑)一人では勝てなかったですね。ありがとうございます。27日には皆で打ち上げをやる予定です。勿論色々な方にも参加して欲しいものです。その時に裏話をプロジェクターつきで…ちょっと言い過ぎましたが面白話をしたいですね。
※HIDE'S KICK!ロンドン支部営業部長の太郎です。


しつこいようですが、皆さんに感謝しております。ありがとうございます。



■公式サイト:http://www.hidemiyoshi.jp
■Blog in English:http://hidemiyoshi.blog135.fc2.com
■facebook:http://www.facebook.com/
■twitter:http://twitter.com/

コメント

このブログの人気の投稿

ブログ引っ越ししました。

花井岳文という男

スパーの決まり事