押し忍



ちびっこ達は日々進歩していますね。目に見えるように上達していきます。あ、キック以外の方が上達が早いようですが(涙)写真のアリンはボールに立てるようになりました。最初は膝立ちだけで満足していたのですが、ボールの上に立っている人を見て、キックそっちのけで練習していました。(弟アソンは興味を持たず)すると1か月くらいで見事立つことが出来るようになりました。最初は僕の助けがいりましたが、今では一人で立てるようになっています。

他のちびっ子もキックだけではなく、全体的な身体能力も上がって来ていますし、社会性も身についているように思います。こういった『成長』が、少なからずうちの道場で身に着いたのならば幸いです。

気づかないだけかもしれませんが、大人たちも色々道場色に染まって来ているみたいです。よく言われるのが『返事が‘押忍’って会社でも言ってしまいます。』だそうです。これは良いのか、悪いのか…どうなんでしょうね?(笑)『〇〇さん、これをコピーしてくれるかい?』『押忍!』…僕が上司ならちょっと嫌ですね。

そもそも『押忍』は『おはようございます。』の略とされているから良いのかもしれませんね。『お疲れ様です。』とかもそうなのかもしれません。それを武道家らしく「押して忍ぶ」(自我を抑え我慢する、の意)という当て字にしたみたいです。忍び足で、後ろから押すっていう意味だと困りますよね。


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