人それぞれ考えて練習をしています。ただやっているだけの人は、言い換えれば言われたことを実直にやっていると取れますが、逆を言えば惰性でやっているとも言えます。強くなりたい!って選手は、常に色々なシュチエーションを想定しながら練習をしています。ただのミット打ち、打ち込みでも『こういった時は…』『どうすればこういう形に…』ってな風にです。

昨晩選手に『こうなったらどうすりゃいいんですか?』って聞かれました。今までずっと僕なりに答えていましたが『自分で考えてみな。』と言ったところ、やはり答えは出てきませんでした。普段から考える事をしていないからでしょう。だから僕は生徒同士で教え合う事を勧めているのです。いきなり答えが出るとダメなような気がしてきました。

ある生徒に『先生はやっぱ色々教えてもらったんですか?』と聞かれました。打撃に関してはほとんど教わった記憶がございません。打ち方、理論は勉強がてらプロの人に教わりに行ったりしましたが、コンビネーション、逃げ方等はほとんど独学、経験からです。それが良いかどうかは分かりませんが・・・

キックを始めて半年くらいでプロになり、そこら辺からずっと指導者側に居ましたからね。指導し始めた事も、上達した要因だと思います。なので先輩はどんどん後輩に教えてみてください。



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