修了書


本日で八洲学園さんのキックボクシングカリキュラムは終了しました。生徒の皆さんに修了書を一言添えて渡せました。本当に僕みたいなものが…と思いますが。限られた時間ですので、クラスはどんどん進んでいきます。でも皆ついてきてくれ楽しんでくれていました。

当初色々身構えたのですが、やはり普通の高校生。素直に挨拶や礼、返事が出来なかったりします。僕もそうだったと思います。それが回を追うたびに出来るようになってくるのです。課外活動としてのこの授業、人として、社会に出る者たちとしてキックボクシングを選んでくれていると思っています。挨拶や礼、返事がこの短期間で完ぺきに出来てるとは言えませんが、『社会に出れば皆が思っている(大したことない事)(だるい事)(格好悪い事)これらの事が大事なんだよ。』って事が伝えられたと思います。また、人に攻撃することってのは痛みが伴う、恐怖心が生まれるってことも分かってもらえたと思います。

雑談で個人個人に将来の話を聞いたりしました。面白いことを言う子や、真面目に答える子がいて楽しかった。結局生徒より三好自身が一番楽しんだカリキュラムだったかもしれません。また来季があるかどうかわかりません。でも、こちらはこういった活動をどんどんやっていければと思っています。

生徒の皆さん、引率の先生、お疲れさまでした。このクラスの事を覚えていてくれると僕は嬉しく思います。




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